Discoverアワノトモキの「読書の時間」ep29-1「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀」 (星野 文紘 さん)
ep29-1「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀」 (星野 文紘 さん)

ep29-1「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀」 (星野 文紘 さん)

Update: 2023-09-06
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29冊目に扱うのは、「感じるままに生きなさい ―山伏の流儀  星野 文紘 (著)」。


現役山伏の星野 文紘さんが長年の実践を通して書かれた本です。


粟野さんは、先日山形県の出羽三山に山伏修行に行かれるにあたって、この本を読まれました。


この出羽三山は、生まれ変わりの山と言われています。




 小学生の頃から奈良・和歌山の山伏修行をテーマにした本を読んで以来興味を持っていた山伏修行。


昨年自身のコーチングの先生にすすめられて、今回2泊3日の山伏修行を決断された粟野さん。


フリーランスになられて5年が経ち、計画を立てて事業やっていくことや論理で考えることに限界を感じてきたのもあり、体を使って感じることを大事にしてみたいと考えて臨まれたそう。


 以下、今回の粟野さんの修行体験内容の概要です。



  • スマホ・PC使えない。

  • 時計を外すので、時間はわからない。

  • 修行中は会話厳禁。唯一、声に出せるのは「受け給う(うけたもう)」だけ。

  • 「法螺貝の音」が行動の基準。だが、スケジュールや法螺貝が鳴るタイミングはいつかわからない。

  • 歯磨き、洗顔もダメ。

  • ふんどし・白装束で3日間同じ服装。

  • ご飯も「頑張り」という修行。無言で早く食べないといけない。

  • 何も話せないので、参加者の目的・経歴・名前はわからない。ただし、修行が終わった後に一同で感想を話すので、そこで分かることもある。

  • 参加者の6-7割は女性。

  • 論理などではなく、「感じること/直感」や「魂」が大事にされる。




一見厳しそうな内容に聞こえますが、一般的な体力があれば問題ないようです。 


次回以降で、粟野さんの体験と繋ぎ合わせてキーワードを出しながら本の内容を紹介していきますね。




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